「現役薬剤師発」学術情報

「一人の薬剤師の疑問はみんなの疑問かもしれない」

薬剤に関する疑問、患者さんに聞かれて疑問に思った事、それは皆さんが抱える疑問かもしれません。

現場からの生の学術情報を現役薬剤師達が発信!!

新着記事

2016年5月24日(火)
「ムコダイン」「ムコソルバン」「ビソルボン」の作用機序の違い・使い分け

去痰薬

風邪や気管支炎の時に処方される去痰薬。 去痰薬といえば何が思い浮かび上がるでしょうか? おそらく3大去痰薬といえば、 ムコダイン(成分名:Lカルボシステイン) ムコソルバン(成分名:アンブロキソール塩酸塩) ビソルボン(成分名:ブロムヘキシン塩酸塩) ではないでしょうか。 それぞれの作用機序の違いや使い分けが分かれば、同じ去痰薬でも服用指導に少し変化をつけることができます。 作用機序や…続きを読む

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2016年5月23日(月)
ステロイドのランク・強さの比較一覧表

ステロイド

ステロイドの強さ・強度のランクは ストロンゲスト(最も強い) ベリーストロング(とても強い) ストロング(強い) マイルド(優しい) ウィーク(弱い) と5段階に分かれるのですが、医療用医薬品のストロイド外用剤について 強さ別の一覧と規格、用法・用量についてまとめてみました。 ストロンゲスト(最も強い)ステロイド一覧 成分名 薬品名 規格 用法・用量クロベタゾールプロピオ…続きを読む

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2016年5月17日(火)
アクアチムクリーム・ローションとゼビアックスローションの違い・比較

薬剤師発学術情報

ざ瘡(ニキビ)に保険適応のあるアクアチムクリーム・ローション(成分名:ナジフロキサシン)とゼビアックスローション(成分名:オゼノキサシン)。 どちらもキノロン系の抗菌薬で、細菌のDNAジャイレースとトポイソメラーゼIVに作用してDNAの複製を阻害します。 薬局でも 「アクアチムとゼビアックスの違いは?効果に差がある?」 といった質問を受けることもあるかと思います。 アクアチムとゼビアック…続きを読む

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2016年5月12日(木)
サインバルタ(デュロキセチン)が痛みを抑える作用機序

サインバルタの痛みの作用機序

サインバルタ(成分名:デュロキセチン塩酸塩)といえばセロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害薬(SNRI)です。 SNRIはセロトニン、ノルアドレナリンが細胞内に再度取り込まれるのを阻害し、脳の細胞外でのセロトニンとノルアドレナリンの量を増やします。 セロトニンが増える・・不安やうつを和らげる ノルアドレナリンが増える・・意欲の低下を改善する うつや不安だでけなく、何もやる気が出ないとい…続きを読む

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2016年5月11日(水)
「抗精神病薬の副作用」体重増加の原因・メカニズム

薬剤師発学術情報

「薬を飲み始めて太ってきたけど副作用?」 「食事の量は変わらないのに体重が増えてきた・・・」 抗精神病薬を服用される患者さんからこのような相談を受けた経験はないでしょうか。 NaSSAのリフレックス・レメロン(成分名:ミルタザピン)やジプレキサ(成分名:オランザピン)、コントミン(成分名:クロルプロマジン)、SSRIのパキシル、三環系抗うつ薬で体重増加の副作用が報告されています。 ではなぜ体…続きを読む

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2016年5月10日(火)
SSRIやSNRIによるセロトニン症候群の初期症状・治療薬

薬剤師発学術情報

パキシルやレクサプロなどのSSRI、サインバルタなどのSNRI、リフレックスやレメロンといったNaSSAなど、セロトニンを高める薬剤で注意しないといけないのが「セロトニン症候群」です。 セロトニン症候群の起こる確率は極めて低いですが、薬局薬剤師が正しい知識を持つことによって、セロトニン症候群は防ぐことのできる副作用だと考えています。 セロトニン症候群の初期症状、原因となる薬、治療法についてまと…続きを読む

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2016年5月2日(月)
血圧の高い妊婦へ降圧薬の第一選択薬

妊娠中

女性に降圧剤が処方された場合、特に確認しないといけないのが妊娠の有無です。妊娠中の高血圧の基準は収縮期血圧が140mmHg、拡張期血圧が90mmHg以上とされており、降圧剤での薬物治療は収縮期血圧が160mmHg、拡張期血圧が110mmHg以上になった時に開始することとなっています。 エナラプリル(商品名:レニベース)やイミダプリル(商品名:タナトリル)などのACE阻害薬や、ロサルタン(商品名:ニ…続きを読む

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2016年4月27日(水)
インフルエンザ菌とインフルエンザウイルスの違い・予防・治療法について

薬剤師発学術情報

少し前の話ですが、患者さんから「抗生物質がインフルエンザに効くってネットに書いてたけど本当?」と質問されたことがありました。 ほとんどの抗生剤の添付文書にある適応菌種をみると「インフルエンザ菌」の記載があります。おそらくインターネットの添付文書を見て「インフルエンザウイルス」に効果があると勘違いをされたのでしょう。 インフルエンザ菌とインフルエンザウイルスは全く異なるものですが、インフルエンザ菌…続きを読む

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2016年4月25日(月)
クレナフィン爪外用液とルコナック爪外用液の違い・特徴・比較

薬剤師発学術情報

爪白癬に効能・効果のある外用剤はクレナフィン爪外用液10%(成分名:エフィナコナゾール)とルコナック爪外用液5%(成分名:ルリコナゾール)があります。 従来の爪白癬の治療はイトラコナゾールやテルビナフィンといった内服薬でしたが、肝臓への負担がかかることや、特にイトラコナゾールは薬物相互作用があることから、これから高齢者を中心に外用剤の処方が増えてくることが予想されます。 クレナフィン爪外用液と…続きを読む

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2016年4月21日(木)
ボンビバ錠100mgの作用機序・特徴

薬剤師発学術情報

月1回投与のビスホスホネート薬のボンビバ錠100mg(成分名:イバンドロン酸ナトリウム水和物)が2016年4月21日に発売されました。 ボンビバは静注タイプがすでに発売されており、ビスホスホネートの経口薬が飲み辛い方や、飲み忘れのある方にとって、ワンショットで治療が可能な静注が使用されております。 静注は薬局で処方されることはありませんでしたが、錠剤の発売に伴い薬局でも処方に触れる機会が増えて…続きを読む

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