循環器科 | 「現役薬剤師発」学術情報

病院、薬局、製薬会社の現役薬剤師が執筆、編集、監修する循環器情報

2018年5月19日(土)
CHADS2スコアについて〜薬局薬剤師による処方解析での活用

こんにちはライターの杉本です。 今日はCHADS2スコアについてご紹介します。 診断や処方決定の際によく使う指標なので普段薬局で仕事をしていてもあまり耳にすることはないかもしれませんが、処方解析をする際などに、とても参考になる指標なのでぜひ頭の片隅にでもおいておいてください。 CHADS2スコアとは CHADS2スコアとは非弁膜症性心房細動を持つ方が1年以内に脳梗塞を起こすリスクを簡易に予…続きを読む

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2017年9月7日(木)
高血圧の分類・服薬指導〜東洋医学からの視点と食養生

こんにちは。 メディカルライターのリナです。 高血圧の患者さんへの服薬指導で、ほぼ必ずと言っていいほど確認する「血圧の値」 ただ「聞いて」「記録に残す」だけになってはいないでしょうか。 診察室での血圧はほぼ正確な値で計測されていると思いますが、実際、家庭で測る血圧の計測方法や計測時間の確認も必要です。   患者さんに聞いてみると、人によって朝食後に測っている、昼に測っ…続きを読む

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2016年4月2日(土)
アスピリンジレンマの理由(メカニズム)〜バイアスピリンの作用機序から考えてみた

「痛みが軽いから、市販のバファリンを半分に割って飲んでもいい?」 このような質問を受けた時、薬理学を学んだ薬剤師ならどう答えるのがベストでしょうか? 医療用ではアスピリンがどのように使われているのか?を考えるときっと答えが分かるかと思います。 医療用では低用量のアスピリンは抗血小板薬として使われています。(バイアスピリン100mg、バファリン配合錠A81など) …続きを読む

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2014年7月7日(月)
【β遮断薬】ISA(内因性交感神経刺激作用)+-ってどういう意味

薬剤師国家試験ではよく目にした「ISA」。 薬局の現場ではあまり考慮するケースが少ないかもしれませんが、忘備録もかねて説明していきたいと思います。 ISAとは? ISA=Intrinsic Sympathomimetic Activity の頭文字をとったもの 。 Intrinsic=本来備わっている Sympathomimetic=交感神経様作用 Activity=活動的 …続きを読む

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2014年4月9日(水)
【タケルダ】って胃潰瘍、十二指腸潰瘍の既往歴のある方しか処方できない?

2014年3月にランソプラゾール15mgとアスピリン100mgの配合剤「タケルダ配合錠」が厚生労働省より承認取得しました。日本初の低用量アスピリンとプロトンポンプ阻害薬を配合した薬剤となります。 タケプロンOD15mgの効能に、低用量アスピリン投与時おける胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制の場合とあるように、タケルダにおいても、胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発防止という縛りがありますので注意が必要とな…続きを読む

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2014年2月28日(金)
エフィエント錠(プラスグレル塩酸塩)の作用機序は??

第一三共からの大型新薬として期待される抗血小板剤がエフィエント錠(プラスグレル塩酸塩)です。同じ作用機序を持つ薬剤としてプラビックス錠(クロピドグレル)があり、エフィエント錠(プラスグレル塩酸塩)と共にチエノピリジン系薬物に分類されます。作用機序は? 血小板細胞のADP受容体に作用し、血小板凝集を促進させるシグナル伝達を抑制し、抗血小板作用を示します。ADP受容体って何? ADP=アデノシンニリン…続きを読む

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2013年10月28日(月)
グレープフルーツとCa拮抗薬との薬物相互作用【CYP3A4】

「グレープフルーツは避けて下さい」 薬情によく記載されている文章のため、現場で働く薬剤師の方であれば、患者さまから「グレープフルーツの影響」について質問を受けた事はあると思います。 特にCa拮抗薬ではノルバスクやアムロジンなどのアムロジピン製剤はグレープフルーツの影響が低いことから説明を省略し、薬情を見た患者さんが不安になって相談を受けるといった事もあるのではないでしょうか。 では各Ca…続きを読む

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2013年10月2日(水)
ワーファリンとNOAC・DOAC(新規経口抗凝固薬)について【後編】

心房細動における脳梗塞予防には長年、ワーファリンが使われています。 十分、理解されていると思いますが、今一度復習と、最近、処方を見ることが多くなってきているNOAC(読み方:ノアック)について報告のある内容についてまとめてみたいと思います。 前編では作用機序についてみていきました。 後編では、現場で役立つツールとして各薬剤の特徴、比較表をご紹介したいと思います。 NOACは「直接経口…続きを読む

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2013年9月27日(金)
ワーファリンとNOAC・DOAC(新規経口抗凝固薬)について【前編】

心房細動における脳梗塞予防には長年、ワーファリンが使われています。 十分、理解されていると思いますが、今一度復習と、最近、処方を見ることが多くなってきているNOAC(読み方:ノアック)について報告のある内容についてまとめてみたいと思います。 NOACは「直接経口抗凝固薬(direct oral anticoagulant)=DOAC(読み方:どあっく)」とも呼ばれます。 …続きを読む

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2013年9月20日(金)
増え続ける心房細動患者に薬剤師が出来ることは?・・・(基本編)

心房細動は高齢者の不整脈とも言われており、高齢化が進む日本にとってどんどん増えていく疾患です。 心房細動は、高血圧、糖尿病、脂質異常症のようなcommon disease の一つとして考えられています。 私達、薬剤師もこれから多くの心房細動の患者さまと出会っていくでしょう。 薬物治療が非常に重要になる疾患なので、薬剤師の役割は大きなところです。 一緒に確認していきましょう。 【心房細動の…続きを読む

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