整形外科 | 「現役薬剤師発」学術情報

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2016年5月12日(木)
サインバルタ(デュロキセチン)が痛みを抑える作用機序

サインバルタ(成分名:デュロキセチン塩酸塩)といえばセロトニン・ノルアドレナリンの再取り込み阻害薬(SNRI)です。 SNRIはセロトニン、ノルアドレナリンが細胞内に再度取り込まれるのを阻害し、脳の細胞外でのセロトニンとノルアドレナリンの量を増やします。 セロトニンが増える・・不安やうつを和らげる ノルアドレナリンが増える・・意欲の低下を改善する うつや不安だでけなく、何もやる気が出ないとい…続きを読む

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2016年4月21日(木)
ボンビバ錠100mgの作用機序・特徴

月1回投与のビスホスホネート薬のボンビバ錠100mg(成分名:イバンドロン酸ナトリウム水和物)が2016年4月21日に発売されました。 ボンビバは静注タイプがすでに発売されており、ビスホスホネートの経口薬が飲み辛い方や、飲み忘れのある方にとって、ワンショットで治療が可能な静注が使用されております。 静注は薬局で処方されることはありませんでしたが、錠剤の発売に伴い薬局でも処方に触…続きを読む

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2016年1月21日(木)
ロコアテープ(エスフルルビプロフェン)の特徴・禁忌・作用機序は?

変形性関節症の消炎・鎮痛薬であるロコアテープ(エスフルルビプロフェン・ハッカ油)が2016年1月21日に発売されました。ロコアテープの主成分であるエスフルルビプロフェンは、アドフィードやゼポラス、ヤクバンの成分である「フルルビプロフェン」の光学異性体(S体)になります。 ロコアテープ(エスフルルビプロフェン)を調剤するにあたり注意点や知っておく必要があると感じたことをまとめてみました。 ・関連…続きを読む

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2015年12月16日(水)
モーラスパップXRの特徴・薬価は?モーラステープとの違い

こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」編集長の伊川勇樹です。 久光製薬よりモーラスパップXR120mgが発売されました。 僕自身が薬剤師目線で気になった点をシンプルにまとめてみました。 ※2017年2月7日、モーラスパップXR240mgが販売されました。 XRの意味は? eXtended Releaseの略で「徐放性」の意味。 モーラスパッ…続きを読む

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2015年8月19日(水)
ノイロトロピンの作用機序・NSAIDsの併用は可能?

「ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液含有製剤」 ノイロトロピンの成分名なのですが、薬情の説明書きを見て 「ウイルス!!??」 とびっくりされる患者さんがいらっしゃった経験はないでしょうか。 普段整形外科などの薬を扱わない場合、単なる「鎮痛剤」として捉える薬剤師さんもいらっしゃると思うので(僕自身がまさにそうでした)、ノイロトロピンの作用機序、特徴などまとめて…続きを読む

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2014年7月22日(火)
モーラス・ボルタレン構造式から光線過敏症を予測できるのか?(共役構造とローンペア)

処方例 定期の内服薬に追加 モーラステープ20mg  35枚 上腕部 1日1回 1枚 患者A「ゴルフの練習していて腕を痛めてね。ついでに出してもらったんだ。」 内科の定期薬の処方ついでにモーラステープを出してもらった患者Aさん。 「ゴルフをする」、「モーラステープ」と聞いて、 まず頭に浮かべなければいけないのは「光線過敏症」でしょう。 薬局には他にロキソニンテープ、ボルタレンテープ…続きを読む

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2014年7月14日(月)
なぜセレコックスはCOX2選択性なのか?構造式から考える

セレコックスと言えば、 「NSAIDSとしては胃に優しい」 「COX2を選択的に阻害する」 といったイメージのある薬剤だと思います。  では、なぜセレコックスがCOX2を選択的に阻害するのでしょうか? セレコックスの構造式からCOX2を選択的に阻害する理由を解説したいと思います。 COX1とCOX2の違い・セレコックスが胃腸負担の少ない理由 まずはCOX1とCOX2の違いについてみ…続きを読む

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2014年4月21日(月)
モーラス等(ケトプロフェン製剤)は妊婦に使用OKなの??

出典 久光製薬 ケトプロフェン製剤であるモーラステープやモーラスパップ、セクタークリーム等の添付文書改定が行われ、「妊娠後期の女性」が禁忌となりました。 禁忌の理由は胎児動脈管収縮 妊娠後期の女性がケトプロフェン製剤を使用し、胎児の動脈管に収縮が生じた症例が4例集まった事から禁忌に「妊娠後期の女性」が追記となりました。 また妊娠中期の女性でも羊水の減少が報告されていますので「必要最低限の…続きを読む

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2014年3月20日(木)
ノルスパンテープの処方箋を受け付けた時の対応は?

非オピオイド鎮静剤のノルスパンテープは下記のような承認条件があります。 変形性関節症及び腰痛症に伴う慢性疼痛の診断、治療に精通した医師によってのみ処方・使用されるとともに、本剤のリスク等についても十分に管理・説明できる医師・医療機関・管理薬剤師のいる薬局のもとでのみ用いられ、それらの薬局において調剤前に当該医師・医療機関を確認した上で調剤がなされるよう製造販売にあたって必要な措置を講じること。 …続きを読む

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2013年11月22日(金)
ビスホスホネート(BP)製剤による顎骨死の確率・頻度・リスクファクター

ビスホスホネート製剤は破骨細胞の働きを強力に抑える事で骨吸収を防ぎ、骨量を増加させる今や骨粗鬆症の第一選択薬として使用されている薬剤であります。 ビスホスホネート製剤服用中の患者さまで薬剤師として最も注意するべき点は? と聞いた場合、ほとんどの薬剤師さんが「歯科医院への通院の有無を確認する」「顎骨死の注意喚起」と回答されるのはないでしょうか。ビスホスホネート製剤による「顎骨死」とは、あごの骨が炎…続きを読む

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