皮膚科用剤 | 「現役薬剤師発」学術情報

病院、薬局、製薬会社の現役薬剤師が執筆、編集、監修する皮膚科用の薬剤情報

2019年4月25日(木)
ヒルドイドソフト軟膏とヘパリン類似物質油性クリームの基剤

ヒルドイドソフト軟膏のジェネリック医薬品はヘパリン類似物質油性クリームになっているけど、ソフト軟膏と油性クリームって基剤に違いがあるの? 新人薬剤師や患者さんからもこのような質問を受けることがあるかもしれません。 「ソフト軟膏」は、ヒルドイドの販売元であるマルホさんがつけた名前で、メーカーによって呼び方が違うだけで先発品も後発品も油中水型クリーム(油成分の中に水成分が細かい粒子として浮遊してい…続きを読む

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2018年6月2日(土)
アクリノール湿布の調剤・服薬指導の注意点

こんにちは、薬剤師ライターのJです。 今回の記事は皮膚科の門前薬局で処方されたことがあるアクリノール湿布について書きたいと思います。 さて、この記事を見ている皆さんはアクリノール湿布という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 私はというとその皮膚科の門前薬局に来るまでは一度も聞いたことがありませんでした。 「アクリノールって消毒ですよね?それを湿布に使うんですか??」 といった感じです。 …続きを読む

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2016年7月30日(土)
エピデュオゲル(アダパレン・過酸化ベンゾイル)の作用機序・特徴

ディフェリンゲル(一般名:アダパレン)とベピオゲル(一般名:過酸化ベンゾイル)が配合されたニキビ治療薬「エピデュオゲル」が2016年7月に製造販売承認を取得しました。 エピデュオゲルについて作用機序、用法・用量、副作用についてまとめてみました。有効成分と作用機序 有効成分(1g中)作用機序アダパレン(1mg) (単体:ディフェリンゲル)レチノイド様作用 表皮角化細胞の分化が抑制され炎症性・非炎症…続きを読む

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2016年5月23日(月)
ステロイドのランク・強さの比較一覧表

ステロイドの強さ・強度のランクは ストロンゲスト(最も強い) ベリーストロング(とても強い) ストロング(強い) マイルド(優しい) ウィーク(弱い) と5段階に分かれるのですが、医療用医薬品のストロイド外用剤について 強さ別の一覧と規格、用法・用量についてまとめてみました。 ストロンゲスト(最も強い)ステロイド一覧 成分名 薬品名 規格 用法・用量クロベタゾールプロピオ…続きを読む

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2016年5月17日(火)
アクアチムクリーム・ローションとゼビアックスローションの違い・比較

ざ瘡(ニキビ)に保険適応のあるアクアチムクリーム・ローション(成分名:ナジフロキサシン)とゼビアックスローション(成分名:オゼノキサシン)。 どちらもキノロン系の抗菌薬で、細菌のDNAジャイレースとトポイソメラーゼIVに作用してDNAの複製を阻害します。 薬局でも 「アクアチムとゼビアックスの違いは?効果に差がある?」 といった質問を受けることもあるかと思います。 アクアチムとゼビアック…続きを読む

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2016年4月25日(月)
クレナフィン爪外用液とルコナック爪外用液の違い・特徴・比較

爪白癬に効能・効果のある外用剤はクレナフィン爪外用液10%(成分名:エフィナコナゾール)とルコナック爪外用液5%(成分名:ルリコナゾール)があります。 従来の爪白癬の治療はイトラコナゾールやテルビナフィンといった内服薬でしたが、肝臓への負担がかかることや、特にイトラコナゾールは薬物相互作用があることから、これから高齢者を中心に外用剤の処方が増えてくることが予想されます。 クレナフィン爪外用液と…続きを読む

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2016年3月14日(月)
ゾビラックス(アシクロビル)とアラセナ(ビダラビン)の作用機序・違いは?

口唇ヘルペスや性器ヘルペスなどの治療薬であるゾビラックス軟膏(成分名:アシクロビル)、アラセナA軟膏(成分名:ビダラビン)。 同じDNAポリメラーゼ阻害薬として位置づけられていますが、作用機序や特徴はそれぞれ異なります。 ゾビラックス軟膏(アシクロビル)とアラセナA軟膏(ビダラビン)の細かい作用機序、違いについてまとめてみました。 また、クリーム製剤についても同様の内容となります。 ゾビラ…続きを読む

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2016年3月7日(月)
ベセルナ(イミキモド)の作用機序・特徴は?

尖圭コンジローマ治療薬であるベセルナクリーム(成分名イミキモド)。 従来は外科的治療がメインでありましたが、国内の二重盲検試験ではイミキモド5%クリーム外用による尖圭コンジローマの完全消失率は63.6%、90%消失率は76.4%ということもあり、効果が期待できることから処方を見る機会が増えています。 このベセルナ(イミキモド)の作用記事・特徴についてまとめてみました。ベセルナ(イミキモド)の作…続きを読む

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2016年3月4日(金)
ルコナック爪外用液(ルリコナゾール)の作用機序・特徴・服薬指導の確認事項

爪白癬治療薬は従来、イトラコナゾールやテルビナフィンの内服薬がスタンダードでしたが、肝臓への副作用や薬物相互作用が多いことが問題でもありました。 このような肝臓への負担や薬物相互作用を気にすることなく処方できるのが爪白癬治療の適応を取得した「外用剤」です。 爪白癬治療薬の外用剤であるルコナック液5%(成分名:ルリコナゾール)について作用機序・特徴をまとめてみました。 ルリコナゾール作用機序は…続きを読む

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2016年1月15日(金)
ゼビアックスローション(オゼノキサシン)の特徴・作用機序は?

2016年1月7日にマルホさんからキノロン系抗菌外用剤であるゼビアックスローション(成分名:オゼノキサシン)が発売されました。 ざ瘡(ニキビ)や、表在性皮膚感染症に効果のあるゼビアックスローション(成分名:オゼノキサシン)について、特徴を簡単にまとめてみました。 ゼビアックスローション(オゼノキサシン)の適応菌種は? 黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus(S. aureus…続きを読む

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