「一人の薬剤師の疑問はみんなの疑問かもしれない」
薬剤に関する疑問、患者さんに聞かれて疑問に思った事、それは皆さんが抱える疑問かもしれません。
現場からの生の学術情報を現役薬剤師達が発信!!
2型糖尿病治療薬で尿中から糖を排泄させるSGLT2阻害薬。 SGLT2阻害薬であるルセオグリフロジン(商品名:ルセフィ)について作用機序や特徴、服薬指導時の要点をまとめました。 ルセオグリフロジン(ルセフィ)の作用機序・作用部位 SGLT2とは? 血中のグルコースは血液循環し腎臓の糸球体でろ過された後、腎臓の近位尿細管で再吸収されます。 その再吸収の役割を担っているのがSGLT2です。 …続きを読む
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腎臓の機能が低下し、低カルシウム血症、高リン血症が続くと副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌が亢進し、二次性副甲状腺機能亢進症(Secondary Hyperparathyroidism :SHPT)となってしまいます。 副甲状腺ホルモン(パラトルモン)とは? 副甲状腺は甲状腺の左右両葉の裏側の上下に2コずつ、計4つある米粒大くらいの臓器です。 副甲状腺から分泌されるPTH(パラトルモン)は血清…続きを読む
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血液透析患者さんの7割近くの方が皮膚の痒みに悩まされているといわれます。 血液透析患者さんの皮膚の痒みは乾燥などによる末梢性の痒みと、中枢性の痒みに分類されます。 中枢性の痒みについてはオピオイド受容体が関与していると考えられています。 透析患者さんの中枢性の皮膚の痒みに処方されるのが、ナルフラフィン(商品名:レミッチ・ノピコール)です。 血液透析・中枢性の痒み治療…続きを読む
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こんにちは。 健康食品を担当しているエビデンスエージェントの工藤知也です。 「飲む日焼け止め」と検索すると、50万件以上ヒットします。 インスタグラムを中心とした広告展開で、 「飲む」という手軽さが受け、想像以上に流行しているようです。 まさに紫外線が強いこの季節、 来局する患者さんの中にも使っている方がいるかもしれません。 無論、パッケ…続きを読む
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血清カリウム(K)値は腎臓によって調整されています。 急性及び慢性腎不全に伴う高K血症に処方される薬剤について、作用機序、飲み方、味についてまとめました。 高カリウム血症治療薬一覧・一般名・商品名 一般名 商品名 規格 ポリスチレンスルホン酸ナトリウム ポリマー製剤 ケイキサレート ・散 ・ドライシロップ76% ポリスチレンスルホン酸カルシウム ポリマー製剤 カリメート…続きを読む
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P(リン)はCa(カルシウム)と一緒に骨を作ったり、筋肉を作る上で必要なミネラルです。 血液中のリン濃度は 食物(特にタンパク質)による消化管での吸収 骨からの遊離・取り込み 腎臓から尿への排出 によって影響を受けます。 特に腎臓がリンの恒常性維持に重要な働きをしています。 慢性腎疾患の患者さんでは、腎臓からリンが排泄されにくくなるため「高リン血症」と…続きを読む
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こんにちは。 「薬学×栄養学」のコラムを担当しています秋吉佑美です。 カレーライスのお供といえば、 何を想像しますでしょうか? 福神漬け、らっきょうがメジャーだと思いますが、 らっきょうの栄養について考えてみたいと思います。 脇役かもしれないですが、らっきょうの栄養ってすごいんです。 薬局でも生活習慣病の方や、便秘で悩む方がいらっしゃるかと思います…続きを読む
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下剤は作用機序の違いから下記のタイプに分類されます。 塩類下剤(酸化Mgなど) 膨張性下剤(カルメロース、寒天など) 糖類下剤(ラクツロース、D-ソルビトール) 小腸刺激性下剤(ヒマシ油) 大腸刺激性下剤(センナなど) その他(CIC2活性化薬・IBAT阻害) 主に外来処方で使われる塩類下剤、大腸刺激性下剤、タイプ2-クロライドイオンチャネル(CIC2)活性化薬について作…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 腸疾患治療薬
「下痢症」に適応のある止瀉薬は作用機序の違いから下記の種類があります。 収斂(しゅうれん)薬 吸着薬 腸運動抑制薬 殺菌薬 同じ下痢止めであっても作用機序の違いから使い分けがされますので、 分類別の特徴や注意点は把握しておく必要があります。 止瀉薬(下痢止め)一覧 分類 一般名 商品名 収斂薬 タンニン酸アルブミン タンナルビン 次硝酸ビスマス 次硝酸ビス…続きを読む
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非ステロイド性抗炎症薬(以下、NSAIDs)には、その副作用として胃腸障害が知られています。 よくNSAIDsを投薬時に患者さんへお伝えすることとして、 「食後に服用してくださいね」 といったフレーズがあるかと思いますが、今回は、ちょっとその理由を少し詳しく考えてみたいと思います。 NSAIDsによる胃腸障害の発生機序(メカニズム) NSAIDsによる胃腸障害の…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 解熱・鎮痛剤
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