ファーマシスタ関西、インタビュアーの伊川です。
今回、前編・後編の2部構成で好流さんに色々と質問攻めしてみたいと思います。
伊川 「ご出身は?」
好流 『大阪で生まれ、生まれてから今までずっっっと関西 そしてこれからもずっっっっと関西!! I♡KANSAI です』
伊川 「ほんと関西が大好きな方なんですねっ!!趣味はなんですか?」
好流 『ゴルフ、筋トレ、読書です。 ゴルフはグロス100あたりをウロチョロしているアマチュアゴルファーです。ベスグロは86。 道具に頼らず、筋トレをしてゴルフの飛距離アップを目指しています(笑) MR時代は非常に不規則な生活だったんですが、薬剤師として日々、患者さんに接していると 健康第一!!という事を痛感して、ジムで体作りに励んでいます。 本はやはり、経営・自己啓発に関する本をよく読んでます。特に経営者の情熱的な話は 一緒に気持ちが熱くなってきて大好きなのです!!』
伊川 「医師にも、ゴルフが趣味な方が多いような気がします。薬剤師経営者としても野外の他職種連携 によいコミュニケーションツールですね(笑)」
それではそろそろ本題に・・・ 現在までのキャリアについて教えてください??
好流 『薬学部卒→製薬会社MR→開局薬剤師 です』
伊川 「好流さんはどのようなMRだったんですか?」
好流 『某国内大手製薬会社MR 大学病院・地域中核病院・エリア担当として開業医、調剤薬局等、各医療機関をMRとして経験。 少し自慢になりますが、入社3年目に営業成績優秀者のご褒美として、海外研修(AHA 米国心臓協会の学会)に行かせてもらいました。今の自分では行く機会もないでしょうから良い経験でした』
伊川 「好琉さん、さらっと自慢がはいりましたね!(笑)」
好流 『常に目指していたのは得意先に必要とされる(好かれる)MRです。
そのためには、相手のニーズ(求めている事、困っている事)を読み取る力が必須です。 しかし人それぞれ考え方は違うので、マニュアルというのは存在しないと思います。 相手の事を日々考えながら、失敗を恐れず経験を積んでいく事が重要だと思います。 そこから少しずつ信頼が生まれてくるんです。 同じ情報を伝えるのにも信頼関係の違いで、相手の受け止めかたは大きく変わってきます。 日々、その想いで活動すれば、営業成績は後からついてくると考えていました。 その考えは薬剤師になった今も活きています。 今は自分の患者さんに必要とされる(好かれる)薬剤師を目指しているのです。』
伊川 「好流さんが、アツくなってきました!!! 患者さんにかかりつけ薬局を持ってもらおうという概念からもう一つ越えて、次は信頼されるかかりつけ薬剤師を目指しているんですね。」 後編では、MR→開局薬剤師になった好流さんのキャリアについて掘り下げていきたいと思います。 是非とも次回もご期待下さい!!
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