「MR×薬剤師×経営者」現役薬剤師の『好流 伸(すきる のばす)』です
4月には診療報酬の改定があります。詳細がわかってきました。
今回はほとんどの薬局の経営状況は今よりも厳しいものになるのではないでしょうか?
売上は収入に直結してくるので、経営者だけでなく、社員の薬剤師にも特に大きな関心事項だと思います
経営者としては、市場の変化に対応できる、柔軟な発想のもとの薬局作りが求められます。
その中で在宅医療の領域は薬局としても益々、取組を強化していかなければいけません。
そのキーワードとしては、「チーム医療」「他職種連携」があります。
薬剤師がその輪に入っていくためには、コミュニケーションスキルが高く求められます。
薬局内で仕事をしている薬剤師としては、他職種とのコミュニケーションに不安を感じている方もいるかもしれません。
身近で普段から接する機会の多い、医師とのコミュニケーションはいかがでしょう?
疑義照会の時も、電話の先では病院の事務員さんが、間に入って要件をやりとりしているケースが多いでしょうし、特に新人の薬剤師さんにとっては、患者さんとの接し方に慣れてきても、医師との接し方に新たに悩みを持ったり、最悪の場合はコミュニーケーション不足がトラブルを起こすこともあるかもしれません
医師とのコミュニケーションいつとるの??
今でしょ!!!
(いや、これからもずっとですね・・・)
MR時代も多くの医師と接してきた経験から、医師との接し方のヒントについてこんなことを考えてみました
少しでも参考になれば幸いです(^O^)
題して、『医師をキャラクター分類してみる!!』です
横軸に学術的な話題に興味を示すかどうか、縦軸に趣味の話題に興味を示すかで分類しています。
これは私見ですが、開業している医師は普段から多くの地域の患者さんと接し、本来、お話好きで個性豊かな(趣味が豊富)方が多いです。
つまりコツとしては、自分はコミュニケーションが苦手かどうかは別にして、いかに、医師の興味のある分野の話題を引き出すことができるか(話してもらう)ということです。
そこで次回のコラムでは、表のように1~4のカテゴリーに分けて、タイプ別の医師との接し方を考えてみたいと思います。
最後に問題です。
このコラムで私は『コミュニケーション』というキーワードは何回使ったでしょう??
答えは 8回 😯 (くどくてすみません。使い過ぎですね・・・)
しかし、今の薬剤師にとって、私は非常に大事なものと思っています。
それでは、次回もお楽しみに
好流 伸(すきる のばす)
大阪薬科大学卒業後、大手製薬会社に就職。・・・現在は開局薬剤師として、地域医療の為に邁進中!!
好琉さんのことをもっと知りたければこちらをチェック!!
対談前編 https://pharmacista.jp/contents/skillup/management_info/35/
対談後編 https://pharmacista.jp/contents/skillup/management_info/78/
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