Rp1 ケトプロフェンテープ20mg 28枚 1日1回 1回1枚 膝 Rp2 ケトプロフェンテープ40mg 28枚 1日1回1回1枚 腰 上記の処方をレセコンで入力した場合、 多くのレセコンでは外用薬の薬剤調整料10点を両方で自動算定してしまうのではないでしょうか。 このままレセプト請求すると、10点が減点され、調剤報酬の振込時に減額されてしまいます。 「剤」のカウント方法と…続きを読む
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患者様のご家族 トラマドールの50mgは在庫されてますでしょうか? 薬局にて金曜日の18時頃、患者様のご家族より電話がありました。 「門前薬局で貰い忘れたので、そちらにあれば薬を受け取りたい」とのことでした。 調剤事務が電話対応し、トラマドール錠はジェネリック(商品名:トラマドール錠KO)も先発医薬品(商品名:トラマール錠)も在庫をしてあることを説明すると、「今から伺います」ということにな…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 調剤過誤防止対策・ヒヤリハット情報
【一般名】サラゾスルファピリジン錠500mg の処方を受けた際、薬局に備蓄してあるサラゾスルファピリジン腸溶錠500mgで調剤したというヒヤリハットに遭遇したケースがありました。 これは本当によく見落とされるケースですね。 私の薬局でも調剤事務、薬剤師共に知らなかった方がほとんどでした。 「腸溶錠」の場合は、関節リウマチ、 「腸溶錠でない」場合は潰瘍性大腸炎、限局性大腸炎、非特異性大腸炎…続きを読む
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70代 女性 週1回のアレンドロン酸ナトリウム35mgを間違えて毎日飲んでしまった 私が服薬指導した患者様で実際にあったケースをご紹介します。 週1回のビスホスホネート製剤を連日服用してしまったと来局されました。 以前もアレンドロン酸ナトリウム35mgを服用されており、 旦那様の介護の関係でしばらく受診ができず、数ヶ月ぶりに再開となりました。 服薬指導の際は、毎週土曜日の起床時に服用す…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 骨粗鬆症治療薬
ジクトルテープ75mg(一般名:ジクロフェナクナトリウム 75mg)は「がんにおける鎮痛」を適応として販売スタートされました。 2022年6月に「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎」の効能・効果を取得し、適応拡大したことから、整形外科からの処方を受付するケースもあるかと思います。 私の薬局でも整形外科の処方を多く受けることから、ジクトルテープの処方を受ける機会が増え…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 解熱・鎮痛剤
薬局を開業して1年前後でくる厚生局からの書留の封筒。 この封筒にドキッとする経験をされた方も多いのではないでしょうか。 2022年7月に九州厚生局(福岡)による保険薬局の新規個別指導に行ってまいりました。 これまで、滋賀県、大阪府、兵庫県、沖縄県と合計7店舗分の個別指導に出席した中では、 今回の福岡での指導が最も厳しい(凹まされた)個別指導となりました。 以下、指摘事項を忘備録も兼ねてま…続きを読む
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保険薬局を開局する場合、どのような手続きが必要でしょうか。 仮に8月にオープン、新規に法人を設立して出店するとした場合、 どのようなスケジュールですすめていくのか、私が実際に開局に携わった経験をもとにまとめました。 保健所の立会検査から開設許可がおりるまでのスケジュールは、管轄の保健所によって異なる可能性がありますので、一例として参考になれば幸いです。 4月 不動産会社へ賃貸契約の申し…続きを読む
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神経障害性疼痛治療薬であるタリージェ(一般名:ミロガバリン)は、 2.5mg、5mg、10mg、15mgの4つの規格が存在することから、どの規格を準備するか、悩ましい薬剤ではないでしょうか。 通常の用法・用量は、 1回5mg 1日2回スタート →1週間以上間隔をあけて5mgずつ増量し、 1回15mg 1日2回が維持量 ただし、腎機能低下時は1回2.5mgを使用することとなります。 ま…続きを読む
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帯状疱疹はピリピリ感など軽い皮膚の違和感から始まり、紅斑、丘疹(読み方:きゅうしん)に続き、水疱が出現します。 治癒までの期間短縮や、帯状疱疹後神経痛(PHN)を防止するためにも早期の薬物治療が求められます。 皮疹発現の3日以内に抗ウイルス薬をスタートするのが望ましいですが、 皮疹が出現してから1週間以上経って皮膚科を受診されるケースに遭遇することが何度かありました。 また帯状疱疹では痛み…続きを読む
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トルリシティ皮下注0.75mgアテオスは使用回数が1週間に1回だから、よく忘れる・・。 この間は、予定日の二日後に気づいたけど、その場合は注射してもいいの? 2型糖尿病治療薬でGLP-1作動薬であるトルリシティ皮下注アテオス(一般名:デュラグルチド)。 「当てて押すだけで簡単に使用できる」という意味で「アテオス」という名称がついているようですね。 1週間に1回自己注射を行うことから、 …続きを読む
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