インフルエンザ解熱後いつから登校できますか??発症後の日数とは?

 「インフルエンザ陽性でしたが、いつから学校(幼稚園)行かせてよいのですか??」

インフルエンザの患者さん対応の際、よく受ける質問の一つです。

小児科の門前薬局に勤務される薬剤師さんなら一度は質問された経験はあるのではないでしょうか。

学校保健法では、

インフルエンザを発症した後5日を経過後、かつ解熱した後2日(保育所や幼稚園に通う幼児は解熱してから3日)を経過するまで登校を控えるように定められています。

※病状により学校医や他の医師が感染のおそれがないと認めた時はこの限りではありません。

発症後、解熱後の日数の定義を忘れることがありますので、こちらにまとめてみました。

解熱後の日数とは??

解熱した翌日から起算。解熱した日は含まない。

発症とは??

「発熱のみ」を発症とする。「関節の痛み」等は含まない。

発症日とは??

医師の診断にかかわらず、発症した日(発熱が始まった日)を基準とする。

発症後の日数とは??

発症した翌日から起算。発症した日(発熱が始まった日)は含まない。 

インフルエンザ解熱後日数の考え方

日数のカウント方法として発症日、解熱日は含まず、翌日から日数カウントです。
※イナビルの指導せんでも記載されていますが解熱後、発症後の日数の解釈には注意です!!

複数薬剤師さんのいる店舗では、

「薬剤師さんによって説明が違う」

なんてことがないよう周知徹底しておきましょう。

この記事を書いた人

伊川勇樹

伊川勇樹(いかわゆうき)

シナジーファルマ株式会社 代表取締役
薬剤師

2006年 京都薬科大学 薬学部卒。

調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。
調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号(MBA)を取得。
2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。
2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。

「インターネットをつうじて薬学業界の発展と地域医療の活性化に貢献する」
というミッションのもと「薬剤師」と「ITベンチャー経営者」の二刀流で日々奮闘中。

1983年岡山県倉敷中央病院で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。
大学より京都、大阪で14年間過ごし、現在は沖縄県民。
1歳の息子と妻の3人家族。

当面の目標は、
「息子の成長スピードに負けないこと」

座右の銘は、
「まくとぅそうけい なんくるないさ」
=「誠実に心をこめて努力をしていたら、なんとかなる!!」

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