今回は、MRから薬剤師へ転職を考えている方へ参考になる話になればと思っております。 他にも、薬局経営者、MR志望の薬学生の方にも参考になるのでは?と考えています。 そして、冒頭にこのコラムの結論を書いてしまいますが 私は一人でも多くのMRさんが臨床の薬剤師になって欲しいと切に願っています。 それはなぜか??? MRで得た経験、能力が薬剤師業務にとって大きなアドバンテージとな…続きを読む
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透析(HD)患者はもとから併用薬も多く、排泄経路の問題もあり、処方せんを受けたらより慎重に調剤をされていることと思います。 「痒み」 透析患者の多くの方の症状(約70%以上)にかゆみがあります。 透析による痒みの原因 人工透析による痒みの原因は以下のように考えられています。 ①皮膚の乾燥 ②尿毒症物質の蓄積(透析量不足による) ③副甲状腺機能亢進症(高 PTH 血症、高カル…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 腎臓疾患・透析治療薬
「MR×薬剤師×経営者」現役薬剤師の『好流 伸(すきる のばす)』です 医師とのコミュニケーション編も最後になりました 前回内容はこちら 薬剤師の他職種連携を考える(医師とのコミュニケーション編) 薬剤師の他職種連携を考える(医師とのコミュニケーション編その2) 最後は、趣味の話題も学術の話題も盛り上がらない・・・ コミュニケーションのきっかけがつかめない・・・というタイプの医師です…続きを読む
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2種類以上の点眼剤の併用について、眼科の処方せんを多く受ける薬局では当たり前な内容かもしれませんが、急に患者さんに聞かれた時のためにも少しまとめてみます。 1.最も効果を期待する重要な点眼薬は最後に点眼する。 2.懸濁性点眼薬は,水に溶けにくく吸収されにくいので後から点眼する。 3.油性点眼液と眼軟膏は疎水性であり水性点眼剤をはじくので後に点眼・点入する。 4.点…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 眼科用薬
「MR×薬剤師×経営者」現役薬剤師の『好流 伸(すきる のばす)』です 前回にひき続きまして、医師とのコミュニケーションについて考えてみます。 題して、『医師をキャラクター分類してみる!!』です 前回の内容はこちら→→https://pharmacista.jp/contents/skillup/management_info/547/ 横軸に学術的な話題に興味を示すかどうか、縦軸に趣味の…続きを読む
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吸入ステロイド薬(ICS)/長時間作用型β2刺激薬(LABA)の合剤としてGSKより「レルベア エリプタ」が発売になっています。 レルベアの特徴は既存のアドエアより抗炎症作用が強力で、1日1回の吸入で済むということです。 そして、もう一つの特徴としては、エリプタという、新しい吸入デバイスでしょう!! デモ機を使ってみても非常に簡便で、よりアドヒアランスの向上が期待できます。 この簡便さの中…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 呼吸器科
現在、SGLt2阻害薬はスーグラ錠をはじめ、合計6種類の上市が予定されています。 新しい作用機序の糖尿病治療薬であり、専門医中心に薬効の評価、副作用について検討されていくと考えられます。 SGLT2阻害剤特有の副作用についてご紹介します。 SGLT2阻害薬の副作用 頻尿(脱水症状) 作用機序から、SGLT2によるグルコース再吸収を阻害するため、尿中グルコース排泄量の増加により浸透圧…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 内分泌/代謝
「MR×薬剤師×経営者」現役薬剤師の『好流 伸(すきる のばす)』です 4月には診療報酬の改定があります。詳細がわかってきました。 今回はほとんどの薬局の経営状況は今よりも厳しいものになるのではないでしょうか? 売上は収入に直結してくるので、経営者だけでなく、社員の薬剤師にも特に大きな関心事項だと思います 経営者としては、市場の変化に対応できる、柔軟な発想のもとの薬局作りが求められます。 …続きを読む
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まつ毛が長くなる・・・ と聞いて、薬剤師ならば、緑内障患者が浮かぶと思います。 プロスタグランジン系の点眼薬を使っている方は、副作用によりまつ毛が太く長くなってしまいます。 その副作用に着眼して、美容外科や海外ではまつ毛の育毛剤として販売されています。 女性の中では、芸能人や雑誌で多く取りあげられており有名のようですが、男性の中では知らない方もいるのではないでしょうか?? 「まつ毛 伸び…続きを読む
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2013年12月に抗インフルエンザ薬のイナビル(一般名;ラニナミビルオクタン酸エステル水和物)に、インフルエンザウイルス感染症予防で効能が追加されました。 現在、インフルエンザが流行しています。その中で家族への感染を心配する患者様も多くいると思います。 このようなケースはいかがでしょう?? お母さん 「家族に受験を控える子供がいます。来週が試験なので予防として薬をもらうことはできますか?…続きを読む
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