【顧客満足は従業員満足なしでは生み出す事はできない】
先日、10年お世話になる、京都の美容室の25周年パーティに招待いただきました。
お客さん、取引先の方々を交えて総勢440名の華やかなパーティが京都ホテルオークラで行われました。
私が、10年間もこの美容室に魅了され続けるのは、
技術は勿論ですが、
いつ行っても従業員の皆さんが変わらず温かく迎えてくれること。
そして、いつ行っても従業員の皆さんが目を輝かせながら活き活きと仕事をされていること。
このような従業員の「輝き」が何よりものパワーを与えてくれ、いつも「清々しい気分」になり魅了され続けるのです。
美容室=「髪を切ってもらう所」
からいつの間にか、
美容室とは
「元気をもらう所」
「清々しい気分にさせてくれる所」
そう思うようになりました。
CS(顧客満足度)を上げましょう。
医療業界では患者さま第一、患者さま満足を高めましょう。
よくこのような言葉を耳にしますが、どんなに表面的にCS向上のために取り組んだとしても、従業員が活き活としていない限り「真のサービス」は提供できない。
そう感じます。
従業員がやりがいを感じられない状態、心身ともに疲れ果てた状態では「真のおもてなし」は提供できないのはないでしょうか。
特に経営者の方々やマネージャークラスの方々は、より現場のスタッフがやりがいをもって働ける環境作りに努めること。
これが何よりの患者さん満足を生み出す源になるように思います。
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