接客と接遇の違いは??【薬局ではおもてなしの心が大切】

この記事を書いた人

伊川勇樹(いかわゆうき)

株式会社ティーダ薬局 代表取締役・管理薬剤師
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」管理者

【接客と接遇】

接客という言葉は普段よく耳にする言葉だと思いますが、接遇とは果たしてどういう意味なのでしょうか?

接客とは、漢字の通り、「お客様と接すること」です。

一方、接遇には「遇する」という言葉が入っていますよね??

では「遇する」とはどういう意味なのでしょうか。

遇する=「人をもてなす」

すなわち、接遇とは、おもてなしの心を持って、相手に喜んでもらいたいと思う心で応対することなのです。

薬局は患者さまが最後に来られる場所であり、患者さま1人1人に様々な背景があると思います。

特に薬局においては、機械的に画一的に応対する接客ではなく、

心を大切に個々に応じた「おもてなし」=「接遇」が求められるのです。

この記事を書いた人

伊川勇樹(いかわゆうき)

株式会社ティーダ薬局 代表取締役・管理薬剤師
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」管理者

2006年 京都薬科大学 薬学部卒。

調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。
調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号(MBA)を取得。
2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。
2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」は臨床で役立つ学術情報や求人広告を発信し月間24万PV(2023年6月時点)のアクセスが集まるメディアとして運営中。

薬局薬剤師としては、新規開業、継承に携わった経験、管理薬剤師としての経験を活かし、現在福岡県内でティーダ薬局を運営(管理薬剤師)。

1983年11月 岡山県倉敷市で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。
大学より京都・大阪で14年間、沖縄Iターン特集立ち上げのため沖縄県で4年間暮らし、現在は福岡県民。
二児の父親。

当面の目標は、
「息子の成長スピードに負けないこと」

座右の銘は、
「まくとぅそうけい なんくるないさ」
=「誠実に心をこめて精進していれば、なんとかなる!!」

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