尋常性ざ瘡(読み方:じんじょうせいざそう)に処方される外用薬がディフェリンゲル(一般名:アダパレン)です。 ディフェリンゲル(アダパレン)の作用機序や、服薬指導でのポイントをまとめました。 作用機序 皮膚表面をつくる細胞が生まれてから角質になるまでの過程(角化)を調節して毛穴のつまりを改善。 具体的な作用機序は下記のとおり。 表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RARγ)に結合 ↓ …続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 皮膚科用剤
嚥下状態が低下している患者さんなど内服以外の剤形を使用したい場合に坐剤・座薬が候補となります。 吸収が早く効果発現が早いという特徴があり、経口摂取が困難な患者様にも使用することができます。 そこで薬価収載されている坐剤・座薬にどのような種類があるのかを薬効別にまとめました。 この記事のポイント カロナール坐剤やナウゼリン坐剤以外にも様々な薬効の坐薬が存在する 水溶性基剤の坐剤と疎水性…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > その他
薬局で期限切れの処方箋を受け付けたとき、どのように対応しますでしょうか? 処方箋発行元の医療機関に疑義照会をして期限延長をお願いする 患者さんに再度医療機関に行ってもらい処方箋の再発行をしてもらう 患者さんに再度医療機関に行ってもらい処方箋の使用期限を延長してもらう この中で、「1」の薬局から電話などの疑義照会で処方箋の期間延長は認められません。 以前は薬局からの電話で処方箋の期限…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「薬局長必見」薬事法規・調剤報酬情報 > 「薬局長は必見」薬事法規情報 > 保険制度
【皮膚科】50代男性 ロゼックスゲル 30g 1日1回 顔に塗布 上記のような処方を受けた場合、どのように服薬指導をしますでしょうか? ロゼックスゲルの一般名はメトロニダゾール。 適応は「がん性皮膚潰瘍部位の殺菌・臭気の軽減」です。 →令和4年 「酒」さに適応が追加されました。 普段、皮膚科の処方箋を受け付けない薬局だと、 「ロゼックスゲル?」 「元気な大人に、がん性皮膚潰…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 皮膚科用剤
嚥下状態が低下している患者さんなど内服以外の剤形を使用したい場合にテープ剤や貼付剤が候補にあがることがあります。 血中濃度が安定するため一部の疾患では内服薬よりも使いやすい場合があります。 そこで薬価収載されているテープ剤にどのような種類があるのかを薬効別にまとめました。 目次 テープ製剤のメリット・デメリット テープ製剤のメリット テープ製剤のデメリット 貼付薬、テープ剤薬…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > その他
外用剤はお風呂上がりやシャワーの後に塗ると、吸収がよくなると聞いたのですが、フロジン液はお風呂上がりに塗った方がいいですか? 円形脱毛症にフロジン液(一般名:カルプロニウム塩化物水和物)が処方された患者さんから、このような質問を受けた時、どのように薬剤師は答えるべきでしょうか? リアップユーザーである私は、思わず「シャンプーの後、髪を乾かしてからの塗布がいいですよ」と指導してしまい苦い経験を…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 皮膚科用剤
注射針やドレッシングテープなどに代表される特定保険医療材料は院外処方することができるため薬局で払い出しをすることがあります。 薬価収載されている医薬品と違い商品名では保険請求ができないので商品名を特定保険医療材料と紐付けて電算コード、償還価格を設定して請求する必要がありますので具体的な商品名と電算コード、償還価格をまとめました。(令和2年4月時点) この記事でわかること ・特定保険医療材料の…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 医療材料
薬局や病院で患者さんや家族から、 『ご飯が美味しくない』 『味がかわった』 などと相談されたことはありませんか? 味覚障害の原因でもっとも多いのは、薬剤性味覚障害21.7%。 ついで、特発性15%、亜鉛欠乏性14.5%、心因性10.7%と言われています。 食は人間の生活に欠かせないもの。 そこで、薬剤性味覚障害について、原因や代表的な薬剤、病院で経験した症例を取り上げたいと思います。…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > その他
「オグサワ処方」って聞いたことあるでしょうか? オーグメンチンとサワシリンを併用する処方の略称です。 オーグメンチンSR配合錠250 3錠 サワシリンカプセル250mg 3カプセル 1日3回 毎食後 このような処方を受け付けた場合、どのような対応をしますでしょうか? いずれも抗菌薬です。 成分をみてみましょう オーグメンチンSR配合錠250にはアモキシシリン250mgとクラブラン…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 抗菌薬
グレープフルーツは多くの医薬品との相互作用があります。 自分で勉強していたり、薬局で働いている時に薬情などを見ていても、 「グレープフルーツジュースは避けること」と言う記載はよく目につくと思います。 しかし、患者さんから「私が飲んでいる薬はグレープフルーツと相互作用はありませんか」と質問されると、即答できないケースもあるのではないでしょうか? グレープフルーツとの相互作用がある医薬品は非常…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 薬物動態学
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。