「インフルエンザの予防接種の効果はいつからでてくるの?」 「予防接種の効果はいつまであるの?」 インフルエンザのシーズンになると薬局でもこのような質問を受けることがあるのではないでしょうか? インフルエンザの予防接種について、効果を発揮する期間、 また接種するタイミングについて考えてみたいと思います。 厚生労働省では10月~12月ころインフルエンザの予防接種を推奨 厚生労働省のガイドラ…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > ワクチン(予防接種用薬)
Q:薬局を譲り受けたのですが、後発品体制加算は新規扱いとなるのでしょうか?以前のオーナーは後発品体制加算2を算定していました。A:譲渡の場合、譲渡前の状態をそのまま引き継ぐと見なされますので、引き続き「後発品体制加算2」の算定が可能です。ただし、譲り受けた後に厚生局へ届出書の提出が必要になります。…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「薬局長必見」薬事法規・調剤報酬情報 > 「薬局長は必見」調剤報酬情報 > 調剤報酬Q&A
日常においてもよく、「最近もの忘れが多くなった」「認知症かしら?」と一般の方からもそのような会話が聞かれるようになってきました。 先生は、加齢による「もの忘れ」と認知症による「もの忘れ」の違いを説明できますでしょうか? 一度確認してみましょう。 加齢によるもの忘れは半年~1年では進行することはありませんが、認知症は進行性の変化がみられます。 もの忘れの内容としては、例として結婚式に出席をし…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 抗認知症治療薬
「グレープフルーツは避けて下さい」 薬情によく記載されている文章のため、現場で働く薬剤師の方であれば、患者さまから「グレープフルーツの影響」について質問を受けた事はあると思います。 特にCa拮抗薬ではノルバスクやアムロジンなどのアムロジピン製剤はグレープフルーツの影響が低いことから説明を省略し、薬情を見た患者さんが不安になって相談を受けるといった事もあるのではないでしょうか。 では各…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 循環器科
高齢化の進展とともに認知症の患者数も増加しています。 65歳以上の高齢者では7人に1人程度と言われています。その中で認知症の全段階と考えられるMCIの人も加えると4人に1人の割合となりますが、MCIの方がすべて認知症になるわけではありません。 しかし、MCIの人のうち年間で10~15%が認知症に移行すると言われています。 では、MCIとはどういう症状なのでしょうか? MCI(Mild Co…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 抗認知症治療薬
こんにちは。 薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」の伊川勇樹です。 ステロイド薬の服薬指導で 患者さんから 「どれくらいの量を塗ればいいの?」 と聞かれたときに目安となるのが1FTU=ワンフィンガーチップユニットです。 1ftuとは?何グラム? 「この軟膏は成人の一指し指の先から第一関節の長さまで出した量で、成人の手のひら2枚分に塗る事ができます。」 皮膚科の処方せんを持ってこられ…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > 皮膚科用剤
「認知されない事は存在しない事と同じである。」 ユニクロやTSUTAYAなどのロゴマークを手掛けた、ある著名なデザイナーの言葉であります。 最近の若手薬剤師さんはネットで仕事を探す傾向にあります。 すなわち、ネット検索をかけた時に、薬局の情報が上がってこない事は、仕事を探す求職者にとっては存在しない事と同じなのです。 どんなに魅力的な薬局であっても、これからの採用活動においてネット上でメデ…続きを読む
記事カテゴリ:ファーマシスタ 薬剤師ブログ > 薬剤師採用担当者様へ
【顧客満足は従業員満足なしでは生み出す事はできない】 先日、10年お世話になる、京都の美容室の25周年パーティに招待いただきました。 お客さん、取引先の方々を交えて総勢440名の華やかなパーティが京都ホテルオークラで行われました。 私が、10年間もこの美容室に魅了され続けるのは、 技術は勿論ですが、 いつ行っても従業員の皆さんが変わらず温かく迎えてくれること。 そして、いつ行っても従業…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師キャリアアップ情報 > 「ホスピタリティ力を高める」接遇講座
「MR×薬剤師×経営者」現役薬剤師の『好流 伸(すきる のばす)』です 少し前になりますが先生方は大阪での9月の第46回日本薬剤師会学術大会に参加されたでしょうか?? 大阪出身の私、好流も参加いたしました。 大阪e-お薬手帳の取り組みや、電子処方せんに関する事が印象的でした。医療業界もIT活用による 利便化、効率化がより加速的に進化していくのを体感しました。 その反面、在宅やコミュニケー…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 薬剤師のためのマネジメント講座 > 「30代で薬局経営者」の薬局体験記
【オーソライズドジェネリック】 日本において、アレグラの「オーソライズドジェネリック」フェキソフェナジン塩酸塩錠(SANIK)を日医工が独占販売することをサノフィ社と合意した事で注目を集めました。オーソライズドジェネリックとジェネリックの違い では、「オーソライズドジェネリック」とは他のジェネリックとはどう違うのでしょうか? オーソライズ【authorize】:[名]正当と認めること。公認…続きを読む
記事カテゴリ:薬剤師スキルアップ情報 > 「現役薬剤師発」学術情報 > ジェネリック医薬品
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。