大塚製薬株式会社とH.ルンドベックA/S(本社:デンマーク)は 2014年9月23日、米国FDAが成人の統合失調症の単剤療法および成人の大うつ病(MDD)補助療法としてブレクスピプラゾールの新薬承認申請を受理したと発表した。
ブレクスピプラゾールは、ドパミンD2受容体及びセロトニン5HT1A受容体に結合してパーシャルアゴニストとして働き、また、セロトニン5HT2A受容体にはアンタゴニストとして働く SDAM(セロトニン ドパミン アクティビティ モデュレーター)と呼ばれる新しい作用機序を有する化合物である。
ブレクスピプラゾールはエビリファイの後継品として期待の高い薬剤である。
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