β2刺激剤「メプチンスイングヘラー」2014年7月2日発売

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下、大塚製薬)は、気管支拡張剤メプチンのドライパウダーを使用する改良製剤として、「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」を2014年7月2日に発売する。

「メプチンスイングヘラー10μg吸入100回」は、薬剤の残量がわかるドーズカウンターを装備したドライパウダー吸入式製剤「メプチンクリックヘラー10μg」(2005 年発売)の改良品として、喘息やCOPDの患者さんが喘発作時等にすぐ吸入できる製剤として開発され、2014年2月に承認を取得している。

メプチンスイングヘラーはドライパウダーを吸入するタイプなので、 エアゾール型と異なり薬剤の噴霧と吸うタイミングを合わせなくても吸入できる。また小児及び高齢者にも使いやすいように操作をより簡素化しどこでも使えるように小型化した携帯に便利な容器である。ワンプッシュで1吸入分の薬剤がセットでき、容器とキャップを一体化することで防湿機能を付加している点も特徴だ。

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