皮膚科学に特化したガルデルマはがん性悪臭治療剤GK567(一般名:メトロニダゾール)について、厚生労働省に医薬品製造販売承認申請を行ったと発表した。
GK567(一般名:メトロニダゾール)、進行がんの皮膚潰瘍部で増殖し悪臭物質(プトレッシン、カダベリン)を産生する数種類のグラム陽性及びグラム陰性嫌気性菌に対して抗菌作用を発揮することによって「がん性皮膚潰瘍に伴う悪臭」を軽減する外用剤である。
皮膚潰瘍を伴った進行がんでは特異な臭気が発生する場合があり、患者のみならず介護者への負担となる。がん性悪臭を軽減することで患者さん並びに介護者のQOL改善に期待ができそうだ。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます