「アラミスト®」アレルギー性鼻炎の小児適応追加「GSK」

グラクソ・スミスクライン株式会社は2014年3月17日、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「アラミスト®点鼻液27.5㎍56噴霧用」(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)の小児適応の承認を新たに取得したと発表した。

アラミストは1日1回投与で、握りやすい噴霧器を使用した点鼻薬で唯一の横押し型であり、薬液の残量を目で見て確認できる小窓付きの噴霧剤である。

アレルギー性鼻炎は患者のQOLへ及ぼす影響が大きく、特に小児においては睡眠や学業への影響が懸念される。小児適応の追加によってアレルギー性鼻炎治療の新たな選択肢となる。

【効能・効果】
アレルギー性鼻炎
【用法・用量】
成人には、通常1回各鼻腔に2噴霧(1噴霧あたりフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして27.5μgを含有)を1日1回投与する。
小児には、通常1回各鼻腔に1噴霧(1噴霧あたりフルチカゾンフランカルボン酸エステルとして27.5μg を含有)を1日1回投与する。

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