武田薬品工業は2014年3月7日、週1回投与のジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害薬、トレラグリプチンコハク酸塩(一般名、開発コード:SYR-472)について厚生労働省に製造販売承認申請を行った。
トレラグリプチンコハク酸塩は、インクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1とグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチドの不活化をもたらすDPP-4を選択的かつ持続的に阻害することにより、インスリンの分泌を血糖値に応じて高め、血糖値をコントロールする。週1回投与により、患者さんの服薬の負担を軽減し、アドヒアランスの向上を目指すとしている。
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