エーザイ株式会社は、プロトンポンプ阻害剤「パリエット®」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制に関する新たな効能・効果の追加および5mg錠の剤型追加の申請を行ったと発表した。
脳梗塞や心筋梗塞の再発予防のために低用量アスピリンを長期間服用する事により発生する上部消化管粘膜傷害が課題となっている。今回、新たな規格5mgにて「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制」の申請を行う事で、心血管系イベントの予防治療を継続しながら、上部消化管粘膜傷害の発生を抑制することが狙いとしている。
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