興和は2015年4月8日、プレスリリースを発表し、「第83回欧州動脈硬化学会」のポスターセッションにおいて「ピタバスタチン」(日本での販売名:リバロ錠/リバロOD錠)の糖代謝に対するメタ解析の結果、空腹時血糖、HbA1c、糖尿病新規発症に影響を与えないと発表した。
一部のスタチンは糖尿病を悪化されるという研究結果が様々な学会で発表されている。
今回のメタ解析の結果から、少なくともピタバスタチンはプラセボや他のスタチンと比較して糖代謝を悪化させることなく、脂質改善作用を示すとしている。
また、なぜスタチンが糖尿病を悪化させるのか、仮説が書かれたブログも参考にどうぞ。
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