大正製薬株式会社は、日本で開発を行ってきたエスフルルビプロフェン含有外用消炎鎮痛貼付剤について、変形性関節症を予定適応症として、厚生労働省に製造販売承認の申請を行った。
変形性関節症は、関節軟骨の変性や磨耗を主体とした関節部位の慢性退行性変性疾患であり、発症部位により変形性膝関節症や変形性腰椎症などに分類される。
国内の患者数は、変形性膝関節症で2,400 万人、変形性腰椎症で3,500 万人と推定され、およそ3 割に疼痛症状があるとされている。
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