興和株式会社は、高コレステロール血症治療剤「リバロ錠」「リバロOD錠」(一般名:ピタバスタチンカルシウム)について、スタチン製剤を含む脂質異常症治療薬としては日本国内で初めて小児用法を追加するための変更承認申請を行った。
日本の小児家族性高コレステロール血症患者は、治療が必要な患者として潜在的に約24,000人と想定されているが、小児の適応を有する治療薬が存在しないため、食事療法を中心とした治療に限定されているのが実情である。
このような背景から小児の家族性高コレステロール血症患者さんを対象に、国内および欧州においてリバロの臨床試験を実施し、有効性および安全性を確認した為、2014年8月7日付で小児用法追加の申請に至ったとの事だ。
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