米イノファーマ買収で合意【米ファイザー】

米製薬大手ファイザーは、米イノファーマを買収することで合意した。ファイザーはイノファーマに対して現金2億2500万ドル(約230億円)を支払い、その後新薬開発や販売の目標達成に応じ1億3500万ドルを追加で支払う。取引完了は7-9月期としている。
イノファーマはFDAの承認を得た後発薬10製品、承認申請中の医薬品19製品を有する。また30種類以上の眼科用注射剤を開発中である。
ファイザーはブロックバスターの特許切れや他社との競争が激化する中、売上高を伸ばす方法として合併・買収(M&A)を積極的に検討している。今後も製薬業界において再編がますます進む事が予想される。

コメント欄ご利用についてのお願い

  • 薬剤師、薬学生、調剤事務、医師、看護師といった医療に携わる方が使用できるコメント欄となります。
  • 「薬剤師の集合知」となるサイトを目指していますので、補足・不備などございましたらお気軽に記入いただけると幸いです。
  • コメントの公開は運営者の承認制となっており「他のユーザーにとって有益な情報となる」と判断した場合にのみ行われます。
  • 記事に対する質問は内容によってお答えできないケースがございます。
  • 一般消費者からの薬学、医学に関する相談や質問は受けつけておりません。

※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。

お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。

ページトップに戻る