レミケードのバイオ後続品「インフリキシマブ」製造販売承認取得【日本化薬】

日本化薬株式会社は韓国の製薬メーカーと共同で開発を進めていた、インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」(開発コード:CT-P13)について、製造販売承認を取得したと発表した。

インフリキシマブBS点滴静注用100mg「NK」は、関節リウマチ、炎症性腸疾患等の自己免疫疾患治療において重要な役割を果たしているインフリキシマブ(遺伝子組換え)製剤「レミケード」のバイオ後続品であり、既に韓国、欧州を含む25か国で販売されている。

バイオ医薬品の後続品によって、医療費の削減、患者の経済的負担の軽減に繋がる事を期待したい。

コメント欄ご利用についてのお願い

  • 薬剤師、薬学生、調剤事務、医師、看護師といった医療に携わる方が使用できるコメント欄となります。
  • 「薬剤師の集合知」となるサイトを目指していますので、補足・不備などございましたらお気軽に記入いただけると幸いです。
  • コメントの公開は運営者の承認制となっており「他のユーザーにとって有益な情報となる」と判断した場合にのみ行われます。
  • 記事に対する質問は内容によってお答えできないケースがございます。
  • 一般消費者からの薬学、医学に関する相談や質問は受けつけておりません。

CAPTCHA


※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます

薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。

お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。

ページトップに戻る