田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市)はアレルギー性疾患治療剤「タリオン®錠」「タリオン® OD錠」(一般名:ベポタスチンベシル酸塩)について、小児適応追加に係る承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。
小児のアレルギー性疾患治療では、第1世代の抗ヒスタミン薬の口渇や眠気などの副作用が問題とされている。タリオンは第2世代の抗ヒスタミン薬であり、口渇や眠気などの副作用が少ないことが特徴である。
小児のアレルギー性疾患を対象とした国内臨床試験を実施し、タリオンの有効性並びに安全性が確認されたことから、小児適応追加の申請を行ったとしている。
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