「クラバモックス®小児用DS」副鼻腔炎の適応追加で承認申請【GSK】

クラバモックス 副鼻腔炎 適応

グラクソ・スミスクライン株式会社は、2014年5月30日付でβ-ラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン系抗生物質製剤 「クラバモックス®小児用配合ドライシロップ」(一般名:シロップ用クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物)について、副鼻腔炎に対する効能効果で適応追加の承認申請を行ったと発表した。

「クラバモックス®」は、β-ラクタマーゼ阻害剤であるクラブラン酸(CVA)と広範囲に抗菌活性を有するペニシリン系抗生物質であるアモキシシリン(AMPC)を1:14の比率で配合した製剤であり、既に世界50カ国以上で承認されている薬剤である。

海外のガイドラインにおいて小児副鼻腔炎の治療に推奨されており、臨床上のニーズが極めて高いことから、国内での小児副鼻腔炎に対する適応追加を申請したとの事だ。

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