久光製薬株式会社は、2014年4月24日に経皮吸収型統合失調症治療剤(HP3070)の米国第Ⅰ相臨床試験を開始したと発表した。
HP3070は久光製薬のTDDS(経皮薬物送達システム)技術を用いて開発された全身性のテープ剤だ。安定した血中濃度を維持し効果を持続させる事で、統合失調症の新しい選択肢の一つとなる事を目指すとしている。
第Ⅰ相臨床試験は統合失調症患者を対象として薬物動態及び、安全性について検討するとの事だ。
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