低用量「レグパラ錠12.5mg」国内承認申請

2014年3月25日協和発酵キリン株式会社は、「レグパラ®錠12.5mg(一般名:シナカルセト塩酸塩)」の国内医薬品製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。

「レグパラ®錠」は、副甲状腺のカルシウム受容体に作用することにより、副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌を抑制する薬剤であり、「維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症治療剤」、「副甲状腺癌における高カルシウム血症、副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症治療剤」として発売されている。

上記の治療に関しては患者個々にきめ細かな用量調整が求められる為、低用量規格である「レグパラ®錠12.5mg」の医薬品製造販売承認申請したとの事だ。

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