サノフィ株式会社と興和株式会社は、選択的SGLT2阻害剤CSG452(一般名:トホグリフロジン水和物)について、2型糖尿病を効能・効果として、サノフィでは「アプルウェイ®錠20mg」、興和では「デベルザ®錠 20mg」の販売名にて、それぞれ2014年3月24日付で厚生労働省から承認を取得した。
「アプルウェイ/デベルザ」は、中外製薬が創製した選択的ナトリウム・グルコース共輸送体2(sodium-glucose cotransporter 2: SGLT2)阻害剤で、腎尿細管におけるグルコースの再吸収を阻害することにより、血液中の過剰なグルコースを尿中へ排出させ、血糖を低下させる薬剤だ。
【販売名】
アプルウェイ®錠20mg (サノフィ)
デベルザ®錠20mg (興和)
【一般名】
トホグリフロジン水和物
【効能・効果】
2型糖尿病
【用法・用量】
通常、成人にはトホグリフロジンとして20 mg を1 日1 回朝食前又は朝食後に経口投与する。
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