アストラゼネカ株式会社はLH-RHアゴニスト剤「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」(一般名:ゴセレリン酢酸塩)に閉経前乳がんの効能追加が承認されたと発表した。
ゾラデックス®LA 10.8mgデポは通常、12~13週ごとに1筒(ゴセレリンとして10.8mg含有)を皮下投与するLH-RHアゴニスト剤で前立腺がんの治療薬として使用されている。
術後の閉経前乳がんの患者さんには卵巣機能を抑制することで乳がんの再発を抑える治療が必要であり、「ゾラデックス®LA 10.8mgデポ」は女性ホルモン依存性の閉経前乳がんの患者の再発予防に効果を示す。特に40歳以下や月経のある患者の再発乳がんの抑制について多くのエビデンスがあるとの事だ。
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