【バイエル】イグザレルトによる間質性肺炎の注意喚起

イグザレルト 間質性肺炎

バイエル薬品はイグザレルト錠服用中による間質性肺炎についての注意喚起を医療従事者に行っている。
2012年の発売以降、間質性肺炎が現れた症例が13例報告あり、中には死亡に至った例も報告されている。

薬局においても、イグザレルト服用中の患者様には下記のような体調変化に注意が必要である。

咳・息切れ・呼吸困難・発熱・肺音の異常の有無を確認

上記症状が現れた場合は、速やかに主治医に連絡する。胸部X線、胸部CT,血清マーカーなどの検査を行い、間質性肺炎が疑われる場合は、投与を注意し、副腎皮質ホルモン剤などを投与する事呼びかけている。

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