厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、2014年の2月3日に予定する部会で、富山化学工業の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」(一般名=ファビピラビル)の承認の可否について追加審議することを決めた。
アビガン錠200mgは抗インフルエンザウイルス剤であり、ウイルスのRNAポリメラーゼに作用し、ウイルスの複製を阻害する。鳥インフルエンザA(H5N1)型に有用性が期待できる薬剤である。
パンデミックに備えての追加審議となる。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます