鳥インフルエンザA(H5N1)型に有用性が期待できる「アビガン錠200mg」(ファビピラビル) 2014年2月3日に審議へ

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、2014年の2月3日に予定する部会で、富山化学工業の抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠200mg」(一般名=ファビピラビル)の承認の可否について追加審議することを決めた。

アビガン錠200mgは抗インフルエンザウイルス剤であり、ウイルスのRNAポリメラーゼに作用し、ウイルスの複製を阻害する。鳥インフルエンザA(H5N1)型に有用性が期待できる薬剤である。

パンデミックに備えての追加審議となる。

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