2013年1月15日、大塚製薬株式会社は、世界60カ国・地域で販売し有効性と安全性の確立している「エビリファイ」(一般名:アリピプラゾール)の新剤形となる「アリピプラゾール持続性注射剤」を統合失調症の効能・効果で国内製造販売承認を申請したと発表した。ドパミン・パーシャル・アゴニストの持続性注射製剤として国内では初の申請となる。
「アリピプラゾール持続性注射剤」は経口剤の「エビリファイ」と同様の安全性プロファイルを持ち、医療従事者による月1回の投与で血中濃度が持続する筋注用デポ製剤である。月1回の持続性注射剤は、薬剤投与が確実であり、来院回数を減らすなど患者負担の軽減に繋げる事が狙いだ。
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