12月13日、ジェネリックメーカー各社がリバロ、バルトレックス、ジスロマックなどのジェネリックの発売を発表した。
主なジェネリックは下記のとおりである。
◆HMG-CoA還元酵素阻害剤(高コレステロール血症治療剤)
成分名:ピタバスタチンCa錠1mg/錠2mg/錠4mg
先発名:リバロ錠1mg/錠2mg/錠4mg
◆タキソイド系抗悪性腫瘍剤
成分名:ドセタキセル点滴静注用20mg/点滴静注用80mg
先発名:タキソテール点滴静注用20mg/点滴静注用80mg
◆15員環マクロライド系抗生物質製剤
成分名:アジスロマイシン錠250mg
先発名:ジスロマック錠250mg
◆抗ウイルス化学療法剤
成分名:バラシクロビル錠500mg
先発名:バルトレックス錠500
これらの先発品は薬価も高く(バルトレックス500mg=475.2円、リバロ2mg=125.9円、ジスロマック錠250mg=300.9円)、ジェネリックへの切り替えニーズが高い薬剤になりそうだ。
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