日本アルコン株式会社は、緑内障・高眼圧症治療薬「アゾルガ配合懸濁性点眼液」を発売したと発表した。
「アゾルガ配合懸濁性点眼液」は
炭酸脱水酵素阻害薬:プリンゾラミド
β遮断薬:チモロールマレイン酸塩
を配合した懸濁性点眼液である。日本アルコンによると、懸濁性点眼液の為、他の点眼薬を使用する場合は10分以上間隔をあける必要があるとの事だ。
【効能効果】
緑内障、高眼圧症
【用法用量】
1日2回 1回1滴
【禁忌】
・気管支喘息、又はその既往歴のある患者、気管支痙攣、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者
・コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、心原性ショックのある患者
・重篤な腎障害のある患者
など
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