アルフレッサ ファーマ株式会社(本社:大阪市)は、「アナフラニール®錠10mg・25mg」(一般名:クロミプラミン塩酸塩)の「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」に対する効能追加の承認を11月22日に取得したと発表した。
「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」とは、喜怒哀楽の感情が強く働いたときに、発作的に全身あるいは膝、腰、あご、まぶたなどの体の一部の筋肉の力が突然抜けてしまう症状のことで、代表的な過眠症であるナルコレプシー特有の症状である。
持続時間は2~3 秒から数分以内であり、速やかに回復する。発作が顕著な場合には姿勢筋が脱力することにより転倒し、けがを負う場合もある。
【製品概要】
製品名:アナフラニール®錠10mg・25mg
一般名:クロミプラミン塩酸塩
効能・効果
・精神科領域におけるうつ病・うつ状態
・遺尿症
・ナルコレプシーに伴う情動脱力発作(今回追加)
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