バイエル薬品は10月9日、医療従事者に対して、ヤーズ配合錠の注意喚起をホームページ上で行っている。
月経困難治療薬、ヤーズ配合錠は2013年6月に国内で初めて、血栓性、血栓塞栓性による死亡症例が報告された為、2013年8月に適正使用のお願い文書第一版の配布を行った。
しかし、文書を配布する以前に、10代後半女性が肺塞栓の為、国内2人目の死亡症例が報告された。
バイエル薬品は血栓塞栓のリスクについて注意喚起を行い、下記の患者携帯カードの配布を行っている。
婦人科専門の薬局以外でも併用薬でヤーズを服用されるケースもある為、すべての薬局薬剤師にも下記の注意点について周知させる必要がありそうだ。
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