スパームアルファ(SPPARMα)と言われる新しいタイプの高脂血症治療剤「一般名:ペマフィブラート」について興和が日本国内で承認申請を行ったとプレスリリースで発表しました。
ペマフィブラートはPPARαといわれる核内受容体を活性化することで、中性脂肪を低下させる新しい作用機序の高脂血症治療剤で、リバロに継ぐ薬剤として海外での展開も視野にいれているとのことです。
※SPPARMα
選択的PPARαモジュレーター(Selective Peroxisome Proliferator-Activated Receptor Modulatorαの略 スパームアルファ)
PPARαって?
ペルオキシソーム増殖剤活性化レセプターα
(Peroxisome Proliferator-Activated Receptor α)
肝臓や褐色脂肪、心臓、腎臓で強く発現している核内受容体であり、活性化することでTGを低下させる。
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