新規有効成分の第二世代ヒスタミンH1受容体拮抗薬である「デスロラタジン」について、「アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒」の適応症で厚生労働省に承認申請を行ったと、MSDがプレスリリースで発表した。
杏林製薬と共同販売の契約を締結しており、承認されれば杏林製薬とMSDとの併売になる。
「デスロラタジン」はロラタジン(クラリチン)の活性代謝物を医薬品にしたもので海外では米国や欧州など120カ国以上ですでに承認されている。
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