スギ花粉症に対する減感作療法薬「シダトレンスギ花粉舌下液」を販売する鳥居薬品が舌下「錠」「TO-206」(開発コード)の申請準備を進めるとプレスリリースで発表しました。
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シダトレンスギ花粉舌下液薬価収載「2014年9月2日」
シダトレンスギ花粉舌下液は、2~8℃の冷所での保存が必要であることなどの課題があったが、舌下錠の場合は常温で保存となり利便性の向上に繋がることが期待される。
鳥居薬品が実施した国内第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験では、「総合鼻症状薬物スコア」が、TO-206投与群においてプラセボ投与群に比べ統計学的に有意に低下し、安全性及び忍容性に関しても特に問題は認められなかった模様だ。
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