日本新薬は9月26日に月経困難症治療剤「ルナベル®配合錠ULD」を発売したと発表した。
「ルナベル®配合錠ULD」は、ノーベルファーマ株式会社(本社:東京都中央区、社長:塩村仁)が開発し、月経困難症の適応を取得した、国内において最低用量のエチニルエストラジオール(EE)を含有する女性ホルモン剤である。
ノルエチステロン 1mg/エチニルエストラジオール0.02mgの用量で月経困難症治療剤として承認された薬剤は、世界で初めてだ。
日本新薬は現在、月経困難症治療剤として、同じく女性ホルモン剤である「ルナベル®配合錠LD」※(ノルエチステロン 1mg/エチニルエストラジオール0.035mg)を発売しているが、「ルナベル®配合錠ULD」は、「ルナベル®配合錠LD」のEE含量を0.02mgに低用量化することで、重篤な副作用の発現を更に低減することを目的としている。
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