サノフィ株式会社は、次世代の基礎インスリンである持効型溶解インスリンアナログ製剤「ランタスXR注ソロスター」について、厚生労働省より製造承認を取得したとプレスリリースで発表しました。
XRとは?
eXtended Release=「持続的な溶解」という意味
従来のランタスとの違いは?
成分はランタスと同じ、インスリングラルギン(遺伝子組換え)注射剤であるが、ランタスに比べ、より平坦かつ持続的な血中濃度、血糖降下作用の推移を示すとされています。
用法・用量は?
通常、成人では、初期は 1 日 1 回 4~20 単位を皮下注射するが、ときに他のインスリン製剤を併用することがある。注射時刻は毎日一定とする。投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて増減する。なお、その他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は、通常1日4~80単位である。ただし、必要により上記用量を超えて使用することがある。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」のFacebookページに「いいね!」をすると、薬剤師が現場で活躍するために役立つ情報を受け取ることができます。ぜひ「いいね!」をよろしくお願いします。
お客様により安全にご利用いただけるように、SSLでの暗号化通信で秘匿性を高めています。
コメント欄ご利用についてのお願い
※コメントはサイト管理者の承認後に公開されます