ヤンセンファーマ株式会社は抗精神病剤「リスパダール」(一般名:リスペリドン)について「小児期の自閉性障害に伴う易刺激性」の適応追加を申請したと発表しました。
易刺激性(いしげきせい)って?
自閉症の周辺症状で見られるもの。自傷行為や攻撃性、癇癪(かんしゃく)などが挙げられる。
※癇癪(かんしゃく)=感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと
リスパダールの薬剤情報(2015.4現在)
【一般名】
リスペリドン
【効能・効果】
統合失調症
【用法・用量】
通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg1日2回より始め、徐々に増量する。
維持量は通常1日2~6mgを原則として1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、1日量は12mgをこえないこと。
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