非定型(第二世代)統合失調症治療薬(塩酸ジプラシドン水和物)臨床第Ⅲ相試験開始【明治】

Meiji Seikaファルマ株式会社は、非定型(第二世代)統合失調症治療薬「塩酸ジプラシドン水和物」(開発番号ME2112)について2015年3月6日に国内臨床第Ⅲ相試験を開始したと発表した。

塩酸ジプラシドン水和物は脳内のセロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体を遮断することで治療効果を発揮する薬剤だ。

Meiji Seikaファルマは中枢領域ではデプロメールやリフレックス、メイラックス、ジェネリック医薬品のクエチアピンやリスペリドンなど発売しており、「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、中枢神経系領域を重点領域の一つとしている。

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