独ベーリンガーインゲルハイムは、「スピリーバ」(成分名:チオトロピウム)の「ハンディヘラー」と「レスピマット」の2製品を比較した試験結果にて有効性、安全性が同等と発表した。
世界50ヶ国のCOPD患者、1万7000人以上が参加した3年間にわたる大規模臨床試験「TIOSPIR試験」を実施。
結果によるとCOPDの初回増悪までの期間は、ハンディヘラーで719日、レスピマットで756日であった。
また、全死因死亡率による評価でもレスピマットはハンディヘラーと比較して同等の生存率を示した。
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