プラビックス(クロピドグレル)のオーソライズドジェネリックが2015年6月ころに日医工から発売されることが決定しました。
プラビックスは2014年の日本国内の売り上げは1287億8700万円で、日本で最も売上の高い薬剤です。ブロックバスターの特許切れによる売り上げ低下の影響を少しでも抑えることが、オーソライズドジェネリック発売の狙いと考えられます。
プラビックス75mgが282.7円、25mgが112.5円(2015年現在)と薬価が高いこと、特に循環器系の薬剤は添加物などの違いに敏感になる医療従事者が多いこともあり、添加物もまったく同じで価格の安いオーソライズドジェネリックを選択するケースが増えることが予想されます。
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