ヴィーブヘルスケア株式会社は、2014年12月15日付けでドルテグラビルナトリウム・アバカビル硫酸塩・ラミブジン配合錠について、HIV 感染症の効能・効果で厚生労働省に承認申請をしたと発表した。
インテグラーゼ阻害薬のドルテグラビルとヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬のアバカビルおよびラミブジンを含有する1日1回1錠の製剤である。2014 年 8 月に米 国にて、同年9 月に欧州で HIV 感染症の適応で承認を取得しており、Triumeqの製品名で販売している。
ドルテグラビルは、国内では「テビケイ錠 50 mg」として、アバカビルは「ザイアジェン錠 300 mg」、ラミブジンは「エピビル錠」として承認されている。
今回1日1回1錠の薬剤によって、服薬に関わる身体的負担の軽減に繋がることを期待したい。
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