第一三共株式会社の子会社である第一三共エスファはクラビット(レボフロキサシン)の原薬・添加物・製造方法が同一のオーソライズドジェネリックであるレボフロキサシン錠250mg、500mg「DSEP」、レボフロキサシン細粒10%「DSEP」を2014年12月12日に発売した。
レボフロキサシン錠250mg、500mg「DSEP」の薬価は先発品の0.5掛けで126.80円(250mg)、226.40円(500mg)。レボフロキサシン細粒10%「DSEP」の薬価は先発品の0.6掛けの70.10/g円となっている。(2014年12月現在)
医師や薬剤師でジェネリック医薬品の効果・品質・供給面などで不安があり、切り替えが進まなかった医療機関においてはオーソライズドジェネリックの採用が増えてくることが予想される。
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