9月5日大塚ホールディングスは、米創薬ベンチャーのアステックスファーマシューティカルズを買収すると発表した。
大塚HDとしては過去最大の買収金額は8億8600万ドル(約886億円)となる。
大塚HDは現在「エビリファイ」の販売が世界で好調であるが、2015年以降にはエビリファイの特許が切れ始める。
買収によって、大塚はアステックスの開発するがんの新薬候補を加え、がん治療薬の開発を加速できる。
アステックスは認知症など中枢神経分野の新薬開発も進めており、中枢神経に強い大塚とシナジーが見込めることも狙いだ。
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